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龍踊りの由来

龍踊りとは?

龍踊りは、日本三大祭の一つとして全国的に有名な長崎諏訪神社のくんち』に奉納される勇壮な郷土芸能であります。

その勇ましくエキゾチックな踊りは他の地方に比べるものがなく、全国的にもその名が知れわたっています。


長崎の龍踊りは、もともと中国から移入されたもので、享保年間(約250年前)既に諏訪神社のお宮日に参加した記録があります。


龍踊りは中国で五穀豊饒を祈る雨乞い神事に始まったものといわれており、中国の年中行事や記念祭などには欠くことの出来ない催物となっておりました。

当時、唐人屋敷と隣接し密接な関係にあった長崎市本籠町の町民が、唐人達の指導を受け、三百余年の間にその踊り方は非常に巧みになり、日本独特の巧妙な演技を見せるに至ったのであります。


龍踊りの踊り方は、唐人服装をした「玉使い」が一人、「龍衆」が十人で玉使い、玉隠し、胴くぐりからなっており、ドラ、タイコ、龍声ラッパ等の独特な拍子に合せて長さ20メートルに渉る龍がさながら生物のように踊るさまは、実に壮観であります。


龍踊りは異国情緒豊かな、長崎独特の郷土芸能。昭和54年、長崎くんち奉納踊として国の無形文化財に選定されております。